大山在住の造形作家simizzy(清水一忠)さんのご協力、ご指導のもと流しそうめんイベントを行いました。
そうめんの台作りからのスタート。5m程の竹を半分に割りました。パカッと割れると「おぉ」と歓声が上がりました。次に節取り。金づち.ノミややすりで滑らかにしました。
OKが出ると、固定する台への設置。紐で固定し、台の完成!40分程でできました。
水が下までながれると、それだけでも嬉しそうでした。試しにとプラスチックのボールを流したところ、そこからは子どもたちの遊びスイッチON!「ピンポン玉流そうよ」「箸で取る練習をしてみたい」「ペットボトルのキャップは?」と、水遊びが始まりました。職員が暑さ対策にミストで水撒きをしていると、「それ貸して」と流れてくる水に向かって、下から水を当ててみたりして大盛り上がり。その後、誰かの「そろそろお腹、すいてきた」の一声で、流しそうめんモードになりました。
白いそうめんだけでなく、色つきのそうめんタイムやミニトマトとチェリータイムもあり、各々で切って作った竹の器に麺つゆを入れて、夏ならではのイベントを楽しむことができました。